神奈川県内にある首都高全域の排水関係の補修工事を担当しています。1年目は緑地の担当で先輩と2名体制で動いていましたが、2年目からは現場管理から緊急対応までを任されております。業務の遂行においては、まず現地を確認し、計画と検討を重ねた上で、実際に施工を行います。また、お客様からの苦情案件の対応もあり、比率でいえば8：2くらいの割合です。わからないことがあれば都度先輩や上司に助言をいただけるコミュニケーションがとりやすい環境です。
現在もまだまだ勉強中で、専門的な知識を付けるとともに並行して工事も進めている状態です。 連絡を受けて現場に赴き、補修する場所の特定に戸惑ったりすることもありますが、自分に任されていることや社会的なインフラである首都高に携わる「使命感」の元、業務に励んでいます。現場作業員の方ともコミュニケーションをとりながら円滑に工事が事故なく完了したときは、達成感を感じます。
もともと大学時代から橋梁関係の研究をやっている中で、横浜ベイブリッジや鶴見つばさ橋に興味がありました。また首都高は構造物としてほぼ橋梁の形をとっており、もともと研究もしていた興味のある構造物に携わることができればいいなと思い、首都高関係の企業の説明会に参加していました。その中で、当社の説明会で担当者や先輩社員の印象が非常によく、社風の良さを感じ、最終的に入社を決めました。自分の興味がある専門分野を活かして、安定的かつ社会に貢献できる働き方ができています。一緒に首都高の安全を守っていきましょう。
