道路を長持ちさせる仕事

メンテナンス事業部 事業四課

Y・K

私の仕事

ガードレール、桁(ケタ)、橋脚など、首都高上にあるあらゆる設備の保守・メンテナンスを目的とした工事の施工管理を行っています。補修するのは、塗装はがれ、コンクリート欠けなど、細かな損傷すべてです。日々送られてくる点検データをもとに補修工事を計画していきますが、大規模なものとなるとグループ会社である首都高速道路(株)とともに全体計画を作成し、工事を行っていきます。工事は発見日時が古い順から行い、首都高で行われる工事すべてを管理するシステムに工事日時、資材、車両などを入力し、工事を確定していきます。どの工事においても事故を起こさないよう、徹底した安全管理のもと進めていくことが私の仕事です。

仕事のやりがい

上司や先輩方は様々な工事経験を持ち、とても多くの知識を持っています。入社2年目でまだ携わったことがない工事があるということもあり、社内で工事計画を考える際には的確にアドバイスしてもらえる機会が豊富にあります。また、現場では施工を担当する外部業者の職人の方々から工事ごとの進め方や工法の種類なども教えていただけるため、間近でそれを見てどのようなものなのかを理解、把握できることは、今の私にとってとても重要な場面のひとつです。工事を計画し、段取りよく進めながら管理していかなければならない役割であるため、日々たくさんの新しいことに触れ、学び、身につけられる環境で働けていること自体に、うれしさを感じます。

後輩にヒトコト

神奈川県内の首都高を守り続けるという社会貢献度の高さに魅かれました。入社してからわかったことではあるのですが、社内の風通しの良さは抜群です。私が所属する事業四課は、40代2名、30代3名、20代2名の計7名の部署。経験豊富な上司、先輩に囲まれて業務を行っており、しっかり自分の考えや意見を整えて質問すればすぐに答えてもらえますし、理解するまで丁寧に説明してもらえるので、そのような点も働きやすい理由のひとつですね。私たちが行うひとつひとつの仕事が、首都高を利用される方々の安全や快適さを支えているので、どんどん新しいことを吸収し、成長していける環境があります。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。